ドール

 

ドールの魅力

ドールは世界中で人気があり、ドール市場は今や世界で100億円以上の規模となっています。

老若男女関わらずハマる人にはハマるドール。
一緒にお出かけしたり、家では髪をといてあげたり、お着がえさせたり。
室内外問わず様々な場所でお気に入りのポーズで撮影したり。
ドールの楽しみ方は人それぞれであり、そして無限大です。

数年前までは、どちらかというと個人で楽しむ方が多かったのですが、
SNSが普及した現在では、世界中のドール愛好家が
繋がることができるようになりました。
オープンにすることが普通になった今では、それぞれが大切な自分のパートナーでもある
ドールを通じてコミュニケーションが取れるようになり、
ドール愛を共有することができるようになったのです。

また、ドールイベントも国内外で開催されています。
全国で行われているため参加しやすいIDOLL、アゾンなどの大手企業によるドールショウ、
ボークスによるドールズパーティ、リカちゃんやブライスに出会える東京おもちゃショーなど
があります。
メーカーでは限定のドールを特別販売したり、クリエイターによるオリジナル作品を
購入することもできます。
ドールオーナー同士の交流の場にもなっています。

ドールの価格はなかには数万円以上するものもあり、決して安い価格ではありません。
何故ドールに惹きつけられるのでしょうか。

それはもしかしたら今のストレス社会が影響しているのかもしれません。

ドールはただの人形ではありません。
ドールは愛情をかけてあげられる、自分だけのパートナー。
時には疲れた心を癒してくれたり、元気を与えてもらったり。
人によっては、自分がかなえられなかった思いをドールを通して
反映させることもできます。

ドールは人間では果たせない役目を持っているのです。
しがらみも何もない、永遠の自分の心の支えとなるのです。

ドールの種類

ドールは女の子のドール(娘)だけでなく、男の子のドール、キャラクターのドールなどが
あります。海外製のドールもあります。

◎女の子のドール
ドールと言えばやはり女の子のドールを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
かわいい系・キレイ系・ボーイッシュ系…
それぞれの好みに合わせて髪型や目の色、服装などを決めることができます。

◎男の子のドール
こちらも女の子のドール同様、様々なタイプがあります。
ワイルド系・アンニュイ系・王子様系…
男の子も女の子もどの子をお迎えするか悩んでしまいそうです。

◎キャラクターのドール
刀剣乱舞・アズールレーン・黒執事・ローゼンメイデン・進撃の巨人など
さまざまなキャラクターのドールがあります。
2次元のキャラクターが3次元のドールとなり、お世話ができるのは、
ファンにとってはたまりません。
アニメだけでなく、ハリーポッターなどの映画のキャラクタードールがあります。
おなじみのりかちゃんやジェニーもありますね。

◎海外製のドール
韓国・中国のメーカーが多いです。
elfin store・LUTS-DALL・ROSEN LIED・Brownie・Leeke Worldなどが
挙げられます。
アンティーク人形のような雰囲気のもの(ROSEN LIEDなど)から、動物をモチーフにしたもの(DEAR MINEなど)、ファンタジックなドール(DOLL ZONEなど)まで、
日本のドールファンに注目されているものも多数あります。

 

ドールの主要メーカー

①ボークス

スーパードルフィー(SD)・ドルフィードリーム(DD)を扱っています。
世界初のカスタムが可能な人形として販売したのがボークスです。
ウレタンキャスト製のスーパードルフィーは透き通るような肌感と
ずっしりとした抱き心地が特徴です。
ウィッグ・グラスアイなどでそれぞれの好みの子にカスタムすることが可能です。
ソフトビニール製のドルフィードリームは多くのアニメやゲームとコラボしています。
SDと比べて顔もアニメチックなのが特徴です。
関節保持力があり、可動域も広いので好きなポージングにすることが可能です。
FateやSPY&FAMILYなどの人気アニメやディズニー(アナ雪やプリンセスコレクション)などと
コラボしています。
ボークスでは、ドール用の服やウィッグなども販売しています。

②アゾン

目のクリっとした少女のようなかわいらしい顔立ちが特徴のドール・衣装などを販売しています。
比較的入手しやすいお値段なので、初めてのお迎えにはぴったりかもしれません。
えっくす☆きゅーとやMelty☆Cuteなどがあります。

 ③オビツ製作所

オビツといえば『オビツボディ』。
簡単に言うと、人形の顔も服もない素体のことです。
オビツボディは可動域がとても広いので、好きなポージングにすることが出来ます。
サイズも11㎝から150㎝まであり、商品数はかなり多いです。
中でもオビツ11は一時期ねんどろいど(グッドスマイルカンパニー)のヘッド部分とぴったりで、
『オビツろいど』を作成する人が急増しました。
オビツオリジナルのドールもあります。

 

 ドールのサイズ

ドールは様々なサイズがありますが、大きく分けると以下の通りです。

◎1/3サイズ(40~70㎝)
スーパードルフィーなどがこのサイズに当たります。
かなり大きなサイズなので、お着替えや抱き心地などは一番リアル感があります。
価格は○万円~と高価なものが多いです。

◎1/6サイズ(20~30cm)
リカちゃんやジェニー、ブライスなどがこちらのサイズです。

◎1/12サイズ(10~15cm)
先述したオビツろいどで知られるオビツ11や、プチブライスがこのサイズです。
ドールハウスもこのサイズです。

ドールの素材

◎ソフトビニール
DD(ドルフィードリーム)・オビツボディなどがこれにあたります。
ソフトビニール製のドールの良さは、関節の保持力があるのでポージングが
しやすいことです。
難点は色移りしやすいので、服やウィッグなどには気を付けた方が良さそうです。

◎レジン
ドールの中で一番多いのがレジン製です。SD(スーパードルフィー)がこれにあたります。
ずっしりとした抱き心地が人気です。
頑丈で色移りしにくいのが特徴ですが、衝撃に弱く、時には割れて
しまったりすることがあります。
ソフトビニール製のドールよりも買取価格は高くなる傾向にあります。

◎ビスク
アンティークドールに多く見られるのがビスク製です。
陶磁器なのでつるりとした肌が特徴ですが、大変壊れやすいです。
希少価値が高く、買取りの場合は高価になる可能性が高いです。

greenstyleはドールの買取をしています

広島市安佐南区古市のグリーンスタイルでは、ドールの買取をしています。
これまでサイズ・メーカー・素材などに分けてドールのご紹介をしてきましたが、
greenstyleでは全サイズ・全メーカー・全素材のドールを買取りいたします。

また、ドール本体に限らず衣装・小物・ドールアイ・ウィッグなどにつきましても
買取りいたしますので、お気軽にグリーンスタイルまでお持ちください。

店舗は深夜1時まで営業しております。
駐車場もございますので、お気軽におご来店くださいませ。

大口の買取の場合には、
出張買取も承っております。
出張買取のお申し込みはお電話にて承ります。
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