広島市のお客様がリック・ドムのガンプラを売って下さいました!

DVD・フィギュア・おもちゃ等の、ホビー買取のグリーンスタイルのスタッフしばやんです(^^)/
今日紹介する商品はこちらになります!

MG 1/100 リック・ドムです!

初めてドムを見た時は、ホバー移動のカッコ良さにシビレさせられましたね(^^)

まあ、このキットはリック・ドム、宇宙用なんでホバー移動をする事はまあ無いんですがw

 

リック・ドム

では先ずはリック・ドムについて書いていきますね。

ジオン公国軍が一年戦争において生み出したモビルスーツの中でも、特に高い存在感とインパクトを誇るのが「ドム」およびその宇宙戦仕様である「リック・ドム」です。両者は陸戦用と宇宙戦用という違いこそありますが、基本設計や思想は共通しており、ジオン軍の中盤以降の主力機として連邦軍に大きな脅威を与えました。まずは陸戦用「ドム」から説明を始め、その後にリック・ドム、そして両者が作品内でどのように活躍したのかを見ていきましょう。

ドムの開発背景と特徴

ドムは、ジオン軍が地上戦の主力として開発した陸戦用重モビルスーツです。その直接の前身は「MS-07B グフ」であり、グフが近接戦闘に特化していたのに対し、より汎用性と機動力、そして火力を強化した機体として生み出されました。大きな特徴は脚部に搭載された「ホバー移動システム」です。従来のモビルスーツが地面を踏みしめて歩行していたのに対し、ドムは地面すれすれをホバーで滑るように移動するため、重量級の機体ながらも高速での突撃や一撃離脱戦法が可能になりました。この圧倒的な滑走スピードは、連邦軍の量産機ジムを翻弄し、地上戦において恐怖の存在として語られました。

外見上もドムは特徴的で、全体的に黒を基調とした重厚なカラーリング、バイザー状のモノアイ、そしてずんぐりとした体型が印象的です。そのシルエットは「重装歩兵」ともいえる迫力を備え、登場当時の視聴者にも強いインパクトを与えました。

武装は主に「ジャイアント・バズ」と呼ばれる大型バズーカ、そして頭部の拡散ビーム砲、さらにヒートサーベルと多彩であり、特にジャイアント・バズは連邦軍の戦車や戦艦をも容易に撃破する強力な兵器でした。高機動で接近し、強力な火力で敵を圧倒するという戦術は、ジオン軍のドム部隊を極めて効果的な戦力へと仕立て上げたのです。

ドムの活躍

『機動戦士ガンダム』においてドムが最も印象的に描かれたのは「黒い三連星」による運用です。ガイア、マッシュ、オルテガの三人が駆るドムは、フォーメーション「ジェット・ストリーム・アタック」を駆使し、ホワイトベース隊を追い詰めました。ガンダムですら苦戦を強いられるほどの連携攻撃は、ドムの機動力と火力、そしてパイロットの練度の高さを見事に示す場面でした。結局はアムロのガンダムによって撃破されますが、視聴者に「ただの量産機ではない」という強烈な印象を残しました。

その後もドムは地球各地で運用され、ジャブロー攻略戦や地上戦線で重要な役割を果たしています。一年戦争の中盤以降、ジオン軍の地上戦力の象徴的存在といえるでしょう。

リック・ドムの登場と特徴

地上戦用に開発されたドムをベースに、宇宙戦に適応させたのが「リック・ドム(MS-09R)」です。ドムのホバー移動システムをスラスターに置き換えることで宇宙空間での高機動戦闘を可能にし、推力と機動性は大幅に向上しました。外見は基本的にドムを踏襲していますが、宇宙戦闘に必要なバックパックやスラスターが増設されているのが大きな違いです。

リック・ドムは一年戦争後半のジオン軍宇宙戦力の主力機となり、数百機規模で量産されました。特にサイド3防衛戦やソロモン、ア・バオア・クーといった大規模戦闘において多数が投入され、連邦軍のジム部隊やガンダムに対抗しました。

武装はドムとほぼ共通で、ジャイアント・バズやビーム・バズーカ、ヒートサーベルを装備。さらにリック・ドム専用に調整された火器もあり、集団戦における一斉射撃は圧巻でした。

リック・ドムの活躍

『機動戦士ガンダム』後半において、リック・ドムはア・バオア・クー防衛戦で大量に登場します。特に印象的なのは、アムロのガンダムが圧倒的な技量でリック・ドムの部隊を次々に撃破していくシーンです。数的には優勢であったにもかかわらず、ニュータイプへと覚醒したアムロの前にリック・ドムはほとんど歯が立ちませんでした。この描写は、モビルスーツの性能だけでなくパイロットの資質が戦況を左右することを強調する場面でもありました。

しかしながら、リック・ドムは単なるやられ役ではなく、連邦軍にとって十分な脅威であったことも事実です。大出力スラスターを活かした突撃戦法や、ジャイアント・バズの一斉射撃は艦隊戦においても無視できない戦力であり、多くの連邦軍艦艇がリック・ドム部隊に撃沈されています。

その後のシリーズへの影響

ドムおよびリック・ドムは、『機動戦士ガンダム』以降のシリーズにもたびたび登場し、派生機も数多く存在します。『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』ではリック・ドムIIがデラーズ・フリートで運用され、より改良された性能を発揮しました。また、『Ζガンダム』や『ガンダムUC』でも残党軍が使用する姿が描かれ、ジオン系モビルスーツの代表格としての地位を不動のものにしています。

さらにガンプラの世界においても、ドムは非常に人気の高い機体です。HGUCやMGなど多数のバリエーションが展開され、その重量感やフォルムは多くのファンに支持されています。黒い三連星仕様やリック・ドムIIなど、ファンの心をくすぐるラインナップも多数存在します。

まとめ

ドムとリック・ドムは、単なる量産機の枠を超えてガンダムシリーズ全体における象徴的存在といえるでしょう。ドムは地上戦におけるジオンの牙であり、そのスピードと火力は連邦軍に恐怖を与えました。そしてリック・ドムは宇宙戦の主力として大量に投入され、一年戦争の後半を戦い抜きました。両者の活躍は「強大な敵」としてガンダムやアムロの成長を際立たせる役割を果たし、物語をよりドラマチックにしています。

ドムのホバー移動による迫力、リック・ドムの集団戦での威圧感、それらは今なおファンの記憶に刻まれ続けています。ジオン軍を代表する機体としての存在感は不動であり、ガンダムという作品群を語るうえで決して欠かすことのできないモビルスーツなのです。

 

MG 1/100 リック・ドム

MG(マスターグレード)1/100 リック・ドムは、『機動戦士ガンダム』に登場するジオン公国軍の重モビルスーツ「リック・ドム」を、1/100スケールで高精細に立体化したガンプラです。ドムといえば、地上戦用のホバー移動が特徴の機体として有名ですが、その宇宙用改修型がこのリック・ドムになります。宇宙空間での運用を前提に、脚部のスラスターが大幅に強化され、機体各所にバーニアを追加。加えて、ビーム・バズーカをはじめとする強力な武装を持つことから、地球連邦軍を苦しめた主力機のひとつとして描かれました。

MG版リック・ドムは、そんな機体設定を細部まで反映した完成度の高いキットとなっています。まず目を引くのは、その独特のフォルム。重厚でボリューミーなシルエットながらも、MGならではの関節フレームの可動ギミックによって、非常に自然なポージングが可能です。肩部のスイング、肘や膝の二重関節、腰部の可動範囲などがしっかり確保されているので、大型のバズーカを両手で構えるポーズや、宇宙空間で推進中のような動きも難なく再現できます。

また、外装の造形も秀逸です。特徴的なモノアイは、可動ギミックによって左右に動かすことができ、内部構造もメカニカルに作り込まれています。脚部の大型スラスターは細かなディテールが施され、塗装派のモデラーにとっては塗り分けやウェザリングでその情報量をさらに引き立てられるポイントになっています。装甲の分割も巧みで、組み立てやすさと完成後の精密感が両立されているのもMGならではの魅力ですね。

武装についても充実しています。代表的なビーム・バズーカの他、ジャイアント・バズやヒート・サーベルなどの装備が付属し、それぞれをしっかり持たせることが可能です。特にバズーカ系の武器は全長が長く、リック・ドムの大柄な体格にとてもよく映えます。大型の武装を抱えた堂々たる姿は、まさに“宇宙の黒い巨星”と呼ぶにふさわしい迫力を醸し出しています。

感想としては、やはりリック・ドムの重厚感をMGスケールで楽しめるという点が最大の魅力だと感じました。旧キットやHGシリーズでは表現しきれなかったプロポーションやディテールが、MGによってぐっとリアルに再現されており、完成させたときの満足感が非常に高いです。特に胸部や腰部の装甲パーツの組み合わせがしっかりしていて、組み立て工程そのものも「メカを作っている」感覚が楽しめるのも良かったポイントです。

また、ディスプレイした際の存在感は圧巻で、他のMGシリーズのモビルスーツと並べても一際目を引きます。ザクIIやゲルググといったジオン系MSと一緒に飾ると、そのサイズ感やスタイルの違いがはっきりと分かり、宇宙世紀のモビルスーツ開発史を並べて楽しめるのも面白い点です。

総じて『MG 1/100 リック・ドム』は、ガンダムファンやガンプラファンにとって外せない名キットのひとつだと言えるでしょう。リック・ドムの力強い姿を存分に味わえるだけでなく、組み立てや可動、ポージングといったガンプラの醍醐味を余すところなく楽しめる仕上がりです。

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