ヤクトティーガー砂漠迷彩

こんにちは!

広島市安佐南区のアストラムライン古市駅より徒歩5分くらい

美少女フィギュア・おもちゃ全般の買取りしています

greenstyleのスタッフいこまやまです。

いや~暑い毎日ですね・・あの砂漠での戦いを思い出すなぁ・・(遠い目)

てなわけでヤクトティーガーを砂漠仕様で製作しました

ヤクトティーガー

ヤークトティーガーは大戦中のドイツの重戦車。

ただでさえ超強いタイガー戦車の88mmキャノン砲を一回り太くした

128mmを主砲に、砲塔の旋回機能をオミットし「頑強」「超攻撃力」に特化した駆逐戦車

ただし重くしすぎたせいで足回りが脆弱だったみたいですね

プラモデル

プラモのキットはDRAGON製の1/35、いきなり完成品の画像です

こんなカンジ、パッケージで砂漠迷彩だったのでデザートカモフラで塗装しました

無骨なスタイルが大迫力です

背面と横から、謎の104小隊仕様

後部ハッチ付近

後部ハッチは開く作りだけど、破損が怖いので固定。

室外機のような丸い排気口は金属エッチングパーツで網をかぶせるのが正解ですが

排気口を目立たせたいので内側に貼っています、覗き込むとアミが見えて恰好いいよ。

中央下部の筒状のパーツはエンジンの一部かと思い銀にしたけど

どうやらコレ消火器みたい、赤く塗ればよかった・・。

MG42の銃座がカッコイイけど壊れそうでこわい。

トレーディングフィギュアのドイツ兵、彼の持ってるMG42とほぼ同じ大きさ、いいね!

このキットで一番キツイのが履帯(キャタピラ)部分、

履帯のひとつひとつが別パーツで100個近くのパーツを組む必要があります、

タミヤ等の戦車だとココは一体ベルト状で巻くだけなんですけどねー。

制作中、こんなポロポロするのをどう巻きつければいいのか途方にくれました

結果接着剤でガッチガチに固めました・・が

苦労した分、履帯部分の大迫力に満足しています。

フィギュアと組み合わせ

トレーディングフィギュアのドイツ兵と散歩

それを狙うソ連の狙撃兵、そんな豆鉄砲が効くものかぁ!

制作について

DRAGONは多分中国のメーカーにて説明書は英語で、パーツ精度が低め

前述のキャラピラ部以外も、パーツが細かすぎたり歪んでたり。

塗装を済ませて組み上げる際、戦車の上部と下部の接続が物理的に無理で

隙間ができてしまいました、モデラーさんだとパテとかで埋めるんでしょうが

わたしは履帯のパーツを貼っつけてごまかしました。

塗装

装甲部は砂漠っぽい茶色系迷彩

タンカラーのスプレーで下地に全塗装。

その後4色で迷彩、迷彩のコツは模様を大き目に、チッピングで回りをぼかし気味

カラーは光沢のないマットなカンジにすればだいたい上手くいく気がします。

迷彩が終わったらデカールをアクセント気味に貼って。

ガンメタ・銀・灰色でエッジなどにウェザリングを施す、

この際デカールにもかかるようにすると塗装が剥がれた感が増します。

細かいパーツ、スコップなどもできるだけ塗り分けるとアクセントになります。

履帯部分、内側の動輪は赤茶で下地を塗り、その上にマットブラックを軽くスプレー

銀やガンメタでウェザリングすると重厚な鉄がサビたっぽくなります。

履帯はマットブラックを素材のグレーがところどころ残るかんじでスプレー

あとはいつものウェザリング。

その後ウェザリングマスターで砂汚れを軽く入れています

ウェザリングマスターはファンデーションみたいなものなのでトップコートが必要です。

総評

最近塗装に凝っているのでガンプラ以外のスケールモデルを作ってみたくて

戦車に挑戦しました、かなりいいカンジの出来になったと自己満足。

迷彩に味をしめてましたが、履帯部分の金属感がかなり気にいったので

今度はバイクかなにかのエンジンに生かせれば・・と思います。

このヤクトティーガー、お店に飾っていますのでよろしければ見に来て下さいね。

インフォメーション

プラモデルは作る人によって様々な完成形になるのが可能性の塊で楽しいですね

プラモデルの買取り強化中です!お売りいただけるプラモがありましたらお待ちしています。

もちろん美少女フィギュア、可動フィギュアなどおもちゃ全般も大歓迎です!

陸戦ガンダムを迷彩カラーにした話はコチラ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です