一番くじ 見参!赤鞘九人男~第二弾~ C賞 ネコマムシ 買い取らせて...

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では、今日紹介する商品はこちらになります!

一番くじ ワンピース 見参!赤鞘九人男~第二弾~C賞 ネコマムシ フィギュア です!

ネコマムシは「ワンピース」のゾウ編・ワノ国編で登場したキャラクターですが、どれくらい知られていますかね?まあ、ワンピースそのものを知らない人だって居るのですから、キチンと説明していきましょう!

 

『ワンピース』のゾウ編

『ワンピース』のゾウ編は、ドレスローザ編の直後に展開される物語であり、麦わらの一味が「サンジ奪還」や「ロードポーネグリフ」といった今後の展開へとつながる重要な情報を得る非常に重要なエピソードです。ゾウとは「象主(ズニーシャ)」と呼ばれる巨大な象の背中に築かれた国家であり、1000年以上も海を彷徨いながら生き続けている伝説的な生物です。ゾウの背にはミンク族という獣人の種族が暮らしており、彼らの国「モコモ公国」が物語の舞台となります。

麦わらの一味は、先行してゾウに到着していたサンジたちと合流するため、象主の背に到着しますが、そこで国が大きな被害を受けた直後の惨状を目の当たりにします。これは、カイドウ率いる百獣海賊団の一員であるジャックが、ミンク族に対して侍・雷ぞうを引き渡すよう強要し、拒否されたことで報復として国を襲撃した結果でした。しかし、ミンク族たちは拷問に屈することなく団結し、最終的には象主の助力もあり、ジャックの侵攻は退けられました。

ゾウ編では、ミンク族の王・イヌアラシ公爵とネコマムシの旦那という二人の指導者が登場し、それぞれ昼と夜を分担して国を治めているというユニークな制度も描かれます。両者はかつて光月おでんと深い絆で結ばれていたことが明かされ、ここからワノ国編への伏線が数多く張られます。また、ワノ国出身の忍者・雷ぞうの登場や、錦えもんたちとの再会、そして光月家にまつわる壮大な歴史が徐々に語られていきます。

さらに、ゾウ編最大の見どころのひとつが「ロードポーネグリフ」の存在です。これはラフテルへの道を示すために必要な4つの特別なポーネグリフの1つであり、ゾウにある赤い石にその1つが保管されていることが判明します。この情報をもとに、ルフィたちは“ひとつなぎの大秘宝”を手に入れるための道筋を明確にし始めます。

また、サンジがビッグ・マム海賊団に婚約を強制され、ゾウを離れてしまうという重要な展開もあり、サンジ奪還編、すなわちホールケーキアイランド編への序章としても機能します。このようにゾウ編は、麦わらの一味が再び進むべき方向性を定める転機であり、多くの伏線とキャラクターの新たな絆が描かれる、シリーズ中でも極めて重要なエピソードとなっています。

 

『ワンピース』のワノ国編

『ワンピース』のワノ国編は、物語の中でも特に重要なエピソードの一つであり、四皇カイドウとの決戦を描く壮大な章です。ワノ国は鎖国国家であり、世界政府とも国交を持たず、独自の文化や武士道が根付いた日本風の国として描かれています。この国は、かつて光月家が治めていましたが、現在は百獣海賊団と黒炭家によって支配されており、民は重労働と圧政に苦しめられています。主人公ルフィ率いる麦わらの一味は、侍たちと手を組み、カイドウを討ち倒してワノ国を解放するために動きます。

ワノ国編は「第一幕」「第二幕」「第三幕」「最終幕」といった歌舞伎のような構成で展開され、物語全体が壮大な芝居のような形式をとっているのも特徴です。物語は、光月モモの助の父であり、ワノ国の正当な将軍・光月おでんの過去を語る回想から深みを増していきます。おでんはロジャー海賊団にも乗船した伝説的な人物であり、彼の死とともにワノ国は黒炭オロチとカイドウの支配下に落ちました。その遺志を継ぐ赤鞘九人男と呼ばれる家臣たちは、20年の時を超え、再び立ち上がります。

ワノ国編では、ルフィやゾロ、キッド、ローといった新世代の海賊たちが協力し、「鬼ヶ島決戦」と呼ばれる大規模な戦いに挑みます。この戦いでは、四皇カイドウとビッグ・マムという二人の最強の海賊が手を組むという未曾有の脅威に立ち向かうことになります。さらに、ゾロの覇王色の覚醒や、ルフィのギア5「ニカ」の解放といった衝撃的な展開も描かれ、多くの読者に強い印象を与えました。

また、ヤマトというカイドウの息子でありながら光月おでんを継ごうとするキャラクターや、赤鞘九人男の忠義、侍たちの誇り高き戦いぶりなど、登場人物のドラマも深く描かれています。最終的にルフィたちはカイドウとビッグ・マムを打ち倒し、ワノ国を解放することに成功します。モモの助は新たな将軍として国を導くことを誓い、国は未来への一歩を踏み出します。

このワノ国編は、単なるバトルや冒険にとどまらず、歴史、文化、忠義、自由といった『ワンピース』の根幹に関わるテーマがふんだんに盛り込まれており、まさに「ワンピース」最大級の山場といえる壮大なストーリーとなっています。

 

ネコマムシ

ではモデルとなったネコマムシについて書いていきますね。

ネコマムシは、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するミンク族の重要人物で、ゾウ編から本格的に物語に関わるようになります。彼はゾウの背中にある国「モコモ公国」において“昼の王”と呼ばれ、もう一人の“夜の王”イヌアラシと共に国を統治していました。身長が非常に大きく、巨大な猫のような風貌をしており、言動は豪快で気性も荒いですが、仲間想いで義理堅い性格です。口癖の「ガルルル~」という唸り声や、豪放磊落な言動が印象的で、読者からも高い人気を誇っています。

何が滅ぼうとも 敵に“仲間”は売らんぜよ!!!

彼の初登場は「ゾウ編」で、麦わらの一味がゾウにたどり着いた際、サンジたちが保護していた国であり、ドレスローザから逃れてきた麦わらの一味の仲間や侍を受け入れていました。ジャック率いる百獣海賊団の攻撃を受けた際には、ミンク族の王として国を守るために勇敢に戦い、多大な被害を受けながらも、仲間を裏切らずに守り抜きました。彼の勇気ある行動と誇り高い態度は、侍たちだけでなく麦わらの一味にも深い印象を与えました。

また、ネコマムシは「光月おでん」の家臣としての忠義も非常に強く、おでんの死後も彼の意志を継ぎ、光月モモの助を将軍とするために尽力します。彼はワノ国編においても再登場し、仲間とともに鬼ヶ島への討ち入りに参加します。戦闘ではスーロン化というミンク族特有の月の力を引き出した姿になり、強力な戦士として百獣海賊団と激戦を繰り広げました。特にイヌアラシとは長年の因縁がありながらも、戦いの中で互いを認め合い、和解して共に戦う姿は感動的な場面の一つです。

ワノ国編終盤では、ルフィたちがカイドウを倒した後、モモの助が将軍に就任する際に立ち会い、イヌアラシとともにワノ国に残ることを選びました。彼は、長年の戦いを経て平和な時代を築くため、今後も重要な存在であり続けることでしょう。ネコマムシは、そのユニークなキャラクター性、力強い戦闘能力、そして何よりも義理と誇りを大切にするミンク族の王として、『ワンピース』の中で欠かすことのできない存在の一人です。

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