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ガンプラ買取専門店のgreenstyle グリーンスタイルです。
皆さんはガンプラをご存じですか?
テレビアニメなどで活躍するガンダムを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
そんなガンダムを組み立ててみたいと思ったことありませんか。
そんなガンプラとは一体どのようなものなのでしょうか。
ガンプラとは?
ガンプラとは「機動戦士ガンダム」のシリーズに登場した
ロボットや戦艦等をモデルにした、プラモデルの略称です。
日本のプラモデル市場において、ガンプラは最大のヒットを記録しており、
バンダイが模型業界のトップに立つゆえんとなりました。
1979年にアニメが放送開始されました。
1980年に「1/144ガンダム」が誕生し、
それ以来2020年5月に40周年を迎え、累計出荷数は7億個となっています。
発売当初の値段は1個300円で、
アニメに近い仕上がりから年齢を問わず人気となりました。
最初の頃は1色のみの展開で、組み立てるために接着剤を
必要としたため組み立ては簡単ではありませんでした。
1988年以降になると、接着剤を使用したり塗装をしなくても
組み立てられるようになっています。
多色成形という、最初から色分けがされているもので、
その技術はバンダイだけが為せる技でもあります。
また、スナップフィットという接着剤なしでも組み立てることも可能です。
ガンプラの人気は日本のみならず、世界中で販売されています。
特にアジアで人気があり、台湾や中国での人気が高く、日本と同じような感覚で受け入れられています。
アメリカでも人気があり、平成ガンダムシリーズの人気が高いです。
「機動戦士ガンダム00」「機動戦士ガンダムSEED」の人気が高く、
これらを中心にガンプラは販路を拡大しています。
一口にガンプラといっても、様々な種類があります。
完成時の大きさや組み立てる際の難易度やコンセプトなどにより
たくさんのブランドが展開されているのです。
HG(ハイグレード)は完成時の大きさが1/144のスケールで、
高さは約125mmほど。ガンプラの中では標準敵なブランドで、
塗装をしなくても完成するをテーマにしています。
パーツが少なく値段も安く、モビルスーツの種類が多いです。
RG(リアルグレード)完成時の大きさは1/144のスケールでHGと同じです。
パーツの数は増え、可動域も増えます。手のひらサイズで本物のような仕上がりです。
MG(マスターグレード)完成時の大きさは1/100のスケールで、高さは約180mm。
精巧な作りで自由自在に動きます。ガンプラ15周年記念企画として発売されており、
ガンプラの中では高級品となります。
PG(パーフェクトグレード)完成時の大きさは1/60で、高さは300mm。
最新の技術で最高峰の仕上がりです。20周年を記念して販売されたガンプラです。
また、究極のガンプラをテーマにしています。
ガンプラブームが去った後でも販売は継続されました。
バンダイは「男の子のサンリオ的な商品としてガンダムを育て上げたい」
という方針を持っています。また、ガンプラの魅力は実際に存在しないだけに夢があるところなのだそうです。
ガンプラの歴史
続いてはガンプラの歴史に触れてみましょう。
「機動戦士ガンダム」のテレビ放送時のスポンサーはバンダイではなく、
クローバー社という玩具の会社で、ガンダムの関連商品の販売を行っていました。
従来通りの玩具の展開をしていましたが、ガンダムのファン層と
対象購買層とにずれがありました。
一方で、その頃バンダイは「宇宙戦艦ヤマト」のプラモデルの販売を
手掛けていて、そのファン層はより年齢が高くスケールモデルという
縮尺された模型に人気があることを理解していました。
バンダイが「機動戦士ガンダム」のプラモデルの商品化権を
取得したのは1979年12月のことでした。それと同時に設計・開発がスタートします。
300円と700円の価格で商品が販売されるのがおなじみで、
ガンダムに関しても同じ方針がとられました。
「機動戦士ガンダム」の初回テレビ放送が終わり、
1/144ガンダムが販売されたのは半年が経つ頃でした。
価格は1個300円で、超合金と比べて低価格でした。
その後1/100ガンダムも発売されました。
ガンプラが売れ始めたのは1981年の2月頃です。
テレビ再放送によるファン層の拡大や、
1980年10月に劇場版の制作が発表されたこと等が要因となりました。
きれいに塗装し仕上げることによる競争も起こりました。
「アニメは幼児のもの」というイメージが払拭されたこともあったのです。
需要に対する供給が間に合わず、中小の小売店での品切れが続きました。
ガンプラブームが収まったのは1980年代中頃です。
バンダイ模型はバンダイホビー部として新体制になりました。
「モビルスーツバリエーション」などの派生商品が展開されました。
サンライズと共に新たに商品を展開することになり、
「機動戦士Zガンダム」のメインスポンサーとして新作のガンプラを発売したのは1985年の話です。
また、「機動戦士Zガンダム」以降も製品の開発や生産技術を高め、
ガンプラ10周年を記念して発売されたHG(ハイグレード)シリーズを生み出すこととなりました。
ガンプラの種類
ガンプラの種類についてお話しましょう。
数々の種類のあるガンプラですが、これからいくつかご紹介していきます。
ガンプラの10周年記念としてHG(ハイグレード)が登場しました。
多色成形のパーツとホイルシートによって塗装をしなくても
完成することが売りの一つとなっています。
低価格の簡易キットと高難度の高価格キットの中間に位置します。
アニメからプラモデル化されることが最も多く、コレクション性が高いシリーズです。
HGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)
1/144の縮尺で、コレクション性を重視したシリーズで、1999年にリリースされ始めました。
多くのコンセエプトデザインをメカニックデザイナーであるカトキハジメが担当しました。
MG(マスターグレード)
1/100の縮尺で、15周年を記念する形で1995年に登場しました。
より詳細な部分まで内部メカやギミックなどを再現しています。
機体のバリエーションの展開が多いです。
「ジム・クゥエル」のように映像作品に数カットしか
登場しないレアな機体が商品化されたりもします。
こだわりの高級品というコンセプトのシリーズです。
究極のガンプラを作るというコンセプトでした。
PG(パーフェクトグレード)が出てくると、多くの機種がラインナップされることとなりました。
PG(パーフェクトグレード)
1/60の縮尺で、20周年を記念して登場したのは1998年のことです。
究極のガンプラを目指したシリーズで、人気の高い主役機中心の展開となっています。
内部構造の再現にこだわっていて、ダイカストなどの金属部品や
発光ダイオードによる電飾を多く使ってもいます。
FG(ファーストグレード)
1/144の縮尺で、入門用としての役割を果たすために開発されたシリーズです。
2006年12月11日には「ポッキーガンプラパック」として、
江崎グリコのポッキーとのコラボレーション商品が販売されました。
RG(リアルグレード)
1/144の縮尺で、ガンプラ30周年記念企画として2010年に登場しました。
手のひらサイズで本物のようなリアルなモデルをという目標が定められています。
過去に発売されたブランドの技術力の集大成として、
シリーズコンセプトであるリアルさを追求した工夫が施されています。
最大級の可動域となっている関節が特徴です。
まとめ
以上のように、ガンプラには沢山の種類があり初心者から
上級者に向けた商品も多く展開されています。
もしご興味がおありであれば、ぜひ試してみていただきたいと思います。
多くのラインナップの中からあなたに合った商品があるはずです。
グリーンスタイルではガンプラの買取をしています。
購入したけれど組み立てないままになっているプラモデルは
ぜひ広島市安佐南区古市のグリーンスタイルにお持ちください。
大口の買取も大歓迎です☆
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